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セネガルの海の幸に日本人の努力あり

■大西洋に面するセネガルは海産物の宝庫でもあります。漁港には毎日新鮮な魚介類が水揚げされ、トラックや貨物列車などで内陸にも輸送されていきます。

■セネガルの首都ダカール、西アフリカの最西端にあるアルマジ岬には、ウニ、帆立、亀の手(亀の手に似ているということで名付けられていますが甲殻類の仲間)、牡蠣などが食べられる海の家が立ち並んでいます。

■牡蠣は輸入ではなく、セネガル国内で養殖されており、その発展と拡大には青年海外協力隊(現JICA海外協力隊)の養殖隊員が大きく貢献したと言われています。


ちなみにこの写真のウニは一皿12個で日本円で300円程度。常連はお醤油とわさびを持参したり、炊いたご飯と丼を持参してウニ丼を作ったりします。


でも、アルマジ岬で一番おすすめしたい海の幸は「亀の手」という甲殻類(写真2枚目中央)。日本でも珍味としてお味噌汁の具に入れたりするところもあります。


セネガルに行かれた際は、アフリカ大陸最西端の岬で、海の幸に舌鼓を打ちながら沈みゆく夕日を眺めるという素敵な時間を過ごしてみてください。



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