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セネガル初!障害平等研修(DET)を実施しました!


6月10日(土曜日)日本時間18時(現地時間9時)から、オンラインでセネガル初の障害平等研修を実施しました。

障害平等研修(Disability Equality Training: DET)とは、障害者自身がファシリテーター(対話の進行役)となって進める障害学習です。発見型学習という対話に基づく方法を用い、障害者を排除しないインクルーシブな組織づくりを参加者と一緒に考えていく研修です。(詳しくは、障害平等研修フォーラムhttps://detforum.org/ をご覧ください。)


今回、江戸川区で自立生活運動を支援されている曽田夏記さん、JICAパラグアイ事務所の福地健太郎さんにファシリテーターをお願いし、オールフランス語で研修していただきました。参加者は、セネガルのティエス市でブラインドフットボールやボッチャなどに携わるセネガル人6名。研修を通じて、「障害」の個人モデル(医療モデル)から「社会モデル」の視点を獲得していきました。WITH PEERでは、障害の「社会モデル」の視点から彼らが見つけた「問題」とそれを解決するための「行動」に対して、パートナーとして今後も関わっていきます。




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