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【PEER time vol.6】オンラインイベント報告

  • 執筆者の写真: 浩太郎 山本
    浩太郎 山本
  • 3 日前
  • 読了時間: 2分

2025年8月23日(土)【PEER time vol.6】ー セネガルJICA海外協力隊員に聞いてみた、ボッチャの魅力!参加者の笑顔が意味するものとは?ーが行われました。


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今回のゲストは、加藤馨さんでした。「小学5年生の時に第二次世界大戦中、ユダヤ難民にビザを発行された外交官杉原千畝さんについて道徳の授業で学んだことがきっかけで、いつか私も杉原さんのように海外で人に寄り添う仕事がしたい」この思いを実現させ、現在JICA海外協力隊員として活動されています。


当日は「海外が初めてで、一人暮らしも初めてです」とそんな自己紹介から始まりました。しかしそんな感じは全くなく、セネガルの文化を受け入れながら活動に取り組まれている様子がうかがえました。またボッチャの競技を知ることからスタートされたと話される中で、「どうしてスポーツなのか」「どうしてボッチャなのか」の問いに、セネガルでの体験で感じたことを自分の言葉としてお話されていたことがとても印象的でした。

ボッチャの試合中、仲間のプレーに拍手をし喜び合うセネガルの人々の姿から、改めてスポーツが持つ「力」とスポーツが「平和の象徴」であることに気づかれたそうです。

当日のイベント参加者の中には、日本で10年以上ボッチャの活動をされている方もいらっしゃり、ボッチャの魅力について語る時間にもなりました。

思い通りにいかないことも笑顔でお話される加藤さんからは、「ボッチャは、場所や国に関係なく、誰もが気軽にできるスポーツであり、年齢・性別・障がいの有無にかかわらず、『楽しい!』と感じることができる」そこから見える社会のあり方について改めて考えさせていただく時間となりました。


最後に「誰もが楽しめるスポーツの力で、楽しさと平和を届けていきたい」と、今後の思いも語ってくださいました。加藤馨さん、本当にありがとうございました。

 

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◆ゲスト情報

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