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セネガルのパラスポーツ関係者とオンラインで日本の「スポーツを通じた地域共生コミュニティづくり」の知見を共有しました。


4月29日土曜日、日本時間20時、日本とセネガルをオンラインでつないで日本の事例を共有しました。これは、JICA基金に基づいて実施している弊会の現地プロジェクトの一環として実施したもので、今回は、埼玉県所沢市で10年以上にわたってスポーツを通じた地域共生コミュニティづくりに尽力されている鮎川雄一様にご協力いただき実現しました。

現地セネガルからは、スペシャルオリンピクスセネガルのメンバー、障害者センターのメンバー、ブラインドフットボールの女性コーチ、ティエス州パラスポーツ委員会会長の7名が参加してくれました。

鮎川氏が開催された「第1回 ユニバーサルスポーツ・フェスタ in 航空公園」の事例から、障害の有無、年齢、性別などによらないスポーツを通じた共生コミュニティづくりの方法を学ぶと共に、事例紹介後の質疑では、セネガルや今の自分たちの周囲の状況に置き換えて何ができるか、どんな資源を活用できるか、活発に質問がされていました。


※通訳は大学院生として日本で学ばれているセネガル人のアイシャさん。わかりやすいフランス語で、鮎川さんとセネガルをつなげてくれました。


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